球面加工機
レンズ加工ノウハウを集結させた自動搬送ストッカー付き研削盤。
カップホイールを用いて金属部品向け球面や平面研削ができます。
メンテナンス性を考慮し、段取りは正面からのアクセスできる構造になっています。
また、オプションのソフトを組み込むことにより、モールドプレス成形で使用する脆性材料の金型も非球面形状に研削することが可能です。
カップホイールを用いて金属部品向け球面や平面研削ができます。
メンテナンス性を考慮し、段取りは正面からのアクセスできる構造になっています。
また、オプションのソフトを組み込むことにより、モールドプレス成形で使用する脆性材料の金型も非球面形状に研削することが可能です。
特長
- カップホイール採用共立のレンズ加工ノウハウを結集した、金属部品向け球面・平面研削盤。
- 立形構造の省スペース設計
- 自動測定機能搭載ワークの厚みや砥石の磨耗を自動補正。
- 簡易対話式NC搭載
- メンテナンス性重視正面からのアクセスで、段取りもかんたん。
- 自動搬送装置と本機を独立容易に交換できるため、多品種加工にも対応。(自動搬送装置複数保有の場合)
仕様
砥石軸数/加工構成 | 1軸/立形自動機 | |
---|---|---|
加工面 | 片面1軸 | |
NC制御方式 | NC制御 | |
ワーク保持方式 | エアーチャック | |
対象ワーク径 | ϕ8 ~ ϕ30 | |
対象ワーク曲率 | ±SR4 ~ ∞ | |
切込軸 | ワークヘッド | |
切込方法 | サーボモータ | |
最大砥石径 | ϕ60 | |
最大研削量 | 30mm | |
ワーク軸回転数 | 15 ~ 1,500min-1 | |
砥石軸回転数 | 1,000 ~ 15,000min-1 | |
ワーク軸先端形状 | NT#35 (2面拘束) M22P1.5 | |
砥石軸先端形状 | (標準)ϕ20×1/7.5テーパ M22P1.0 (準標準)ϕ15.5×1/7.5テーパ M12.5P1.0 |
|
砥石軸駆動電動機 | 0.5kW(サーボモータ) | |
クロス軸移動量 | -50 ~ 100mm(サーボモータ) | |
旋回軸角度 | 0 ~ 40˚(サーボモータ) | |
ワークヘッド移動量 | 110mm(サーボモータ) | |
ワーク軸移動量 | 50mm(エアーシリンダ) | |
クロス軸分解能 | 0.0001mm/P | |
旋回軸分解能 | 0.0001˚/P | |
切込軸分解能 | 0.0001mm/P | |
データ記憶面数 | 30面 | |
ワーク供給/収納 | 平置2パレット | |
機械寸法 | 幅(W) | 680mm(1,480mm) |
奥行(D) | 1,360mm(1,360mm) | |
高さ(H) | 1,775mm(1,775mm) | |
機械重量 | 900kg(1,400kg) *1 | |
電源 | AC200V 三相 10kVA | |
エアー源 | 0.4 ~ 0.5MPa | |
機械寸法の( )は、ストッカ付寸法。 ワーク径・ワーク曲率の条件によっては、標準仕様で対応できない場合があります。 |
寸法図
- オプションについてはお問合せください。